星新一氏との出会い
大学生2年生の時にお盆で実家に帰省した時に、本棚で見つけた星新一のショートショートを読んで以来、ずっと星新一氏の世界観に魅了されています。とはいっても出会いは今から7年ほど前なので歴は浅いですが。。。
(ブックカバーを付けずに鞄に入れているのでボロボロです。。。)
就職してからも、通勤時間のお供として常にかばんに文庫本を忍ばせていました。(短編小説なのでちょっとした時間でも読めてしまうのが良いですよね〜)
仕事で嫌なことがあった日も、昼休憩に文庫本をめくればすぐに星新一の不思議な世界観に没頭することができますから気分転換にも最適です。
何にそんなにイライラしていたのか、一編読み終える頃にはすっかり忘れてしまっていますから小説って本当すごい。(どうやら読書はストレス解消効果も高いとか。)
だけれど最近、本を読む時間を全然取れていないことに気がつきました。。。
仕事で少し忙しかったのもありますが、一番はスマホの影響ですね。。。(直近のスクリーン時間は平日で4時間45分、休みの日は10時間を超えていました。これは流石に危機感を感じます。)
YouTubeやNetflixが面白くてついつい見てしまうのですが、これがいわゆるスマホ依存症だと。。。
そして、久しぶりにショートショートの世界にどっぷり浸かって、スマホに侵された頭の中を洗い流したいなと。。。そんな気持ちになったんですね〜。
そんな時にAmazonで見つけてしまったんです。
なんと星新一氏の文庫本39冊にわたる全短編、さらに文庫未収録ショートショートを加えた、全1048編を収録したハードカバーです。(これ画像では分かりにくいのですがめちゃくちゃでかい。)
もちろん職場に持って行くのは諦めました。。。
名作「ボッコちゃん」も収録されています。
とにかくページ数がすごいんですね。
毎日1編、1日の終わりに星新一の世界に浸って癒されたいと思います。(全1048編なので読み終えるのに3年ほどかかりそう)
イラストが可愛い。
コメント